いま 本を読んで いるところ。


by bacuminnote
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<   2005年 01月 ( 3 )   > この月の画像一覧

そして40歳から。

▲天気予報ではいつもより5℃は低い寒い日になるだろう、って言ってたけど。
その通り今日は風がものすごく冷たい。でも透きとおったブルーの冬の空が、もうあまりにキレイで見とれてしまう。
なぜか突然ふっと口について出てきた歌  ♪空いろのクレヨンできみを描いたんです~
そしたら、その後 出かけた図書館で『HAPPY END PARADE ~tribute to はっぴいえんど~』というCD発見!もっちろん
『空いろのクレヨン』入り。即 貸し出しカウンターに。

▲但しこれは曽我部恵一によるカヴァー。でも曽我部くんの声も今日のこの陽ざし、この青空にぴったり。とってもいい感じ。
最後の「ぼくはきっと風邪をひいてるんです」のあたりがすきで 何度も何度もレコード聴いた高校生の頃を思い出す(あ、わたしは「はっぴえんど」では松本隆のファンでした)
田舎で生まれ育ったわたしは その頃 この歌に出てくる「空」って きっと都会の色してるんやろな、と都会の空に憧れながら(笑)聴いてた。
今、そんなこと言う子がいたら「都会の色って光化学スモッグ色か?」とつっこんでやるところだけど(笑)

▲とにかく。
田舎のものは何でも嫌。汚れていようが、曇っていようが「都会の色」がかっこいいと思っていたんよね。
そんな子がその後 自分の故郷よりはるかに山奥で暮らすようになったのだから、ジンセイというのはわからんもんです。
そして、時は流れ、いまは街で バックに時々モノレールが入る空を窓越しに眺めてる。

▲先日、相方が何気なく見ていたテレビで宍戸錠と游子夫妻が出ていて「おもしろいで」と言うので途中からわたしも見ました。そこで話に出て来た游子さんが訳した本、というのが気になったので見終わってから 即ネットで検索。その本のタイトル『あやつり人形は三回まわる・・・女、そして40歳から』( アナベル・ビュッフェ著・ 宍戸游子訳 /中央法規刊 )からして惹かれるものがあったので翌朝図書館に(こういうときのフットワークは軽いのです)

▲著者アナベル・ビュッフェは画家ベルナール・ビュッフェの妻、彼の絵のモデル、シャンソン歌手、そしてこの本のようなエッセイも書いてるそうで。宍戸游子さんはこの本の紹介を新聞の小さなコラムでみつけ、やっぱりそのタイトルに惹かれすぐに本屋で探したそうです。が、どこを探してもなくて、新聞社に問い合わせたらそのコラムの作者に紹介してくれて、逢うことに。宍戸錠の妻=有名人という特殊性もあるのだろうけど、何かに出会うときというのは、まず自分が前に一歩踏み出す事で、こんな風に、時に信じられないくらいするすると 「目的の地」までリンクしてゆくんですよね。

▲そしてその筆者から彼女は初めて逢ったその時にアナベルの本を贈られます。ところが見たら仏語の原書。すごいと思うのは彼女が「読めない」と返す(諦める)のでなく、読みたいが一心でそれから仏語の学校に通い始める、ということ。その後、教室に挫折したり、若い先生に巡り会えたり、夫婦関係や子育てでも問題の多い時期を越え、ビュッフェ美術館が静岡県に建てられたことでアナベルの来日、6年後にはかのビュッフェが来日・・・とほんとうにいろんなことがあり紆余曲折の末、なんと初めて本に逢ってから18年後に彼女の邦訳によるこの本が出版・・・というようなことが長い長いあとがきに記されてありました。

▲わたしが惹かれたこの本の題『あやつり人形は三回まわるー女、そして40歳からー』とは、
はじめは親に、そして夫、最後は子どもに・・と女は人生の糸に三回あやつられて生きる。
そうして40歳、あやつり糸が切られたとき本当の自分自身が始まる、と。
わたしの40代はあと9日!で終わってしまうのだけど、「40歳から」の「から」に、いま大いに希望を感じています。
make it happen !
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by bacuminnote | 2005-01-20 20:18 | 音楽

それなりに寒いけど。

▲寒くなりました。買い物に出て風がものすごく冷たかったりすると、ああ今頃むこうは一面真っ白なんだろなあ。この分だとマイナス10度以下かもなあ・・と思いながら、歩道橋の上で冬色の空を見上げます。

▲そんな日は家に帰ると開田の友人から「雪だよ。雪。ものすごく降ってる」と、あるいは「最低気温がマイナス17度だったよ」ときっちりメールが来てるのでした。
そして友人たちのそれは「雪景色、見せてあげたいなあ」「見においでよ」と続くのですが、そんなもん見たら泣いてしまうかもしれんやん・・・と思いつつ「雪かきもなく、薪運びもなく、遠く暖かい所から思う雪は いいもんやよ」と
負け惜しみメール(笑)を出すのでした。

▲しかし「暖かいところ」と書いたものの、大阪でも冬はやっぱり(それなりに)寒いのだ、と気づく(笑)今日この頃です。開田の寒さはハンパじゃなかったけど、それでも零下10~20度の世界では 買い物に自転車に乗って行くなんてこともないし(そもそも自転車に乗れる時期は半年くらい)歩くのは回覧板を回しに行くくらいで。(でも、ま、都会の「お隣り」という距離ではないですけど)
部屋は薪ストーブと石油ストーブのダブル暖房だったし、ね。
息子がしみじみと「大阪って結構寒いんだね」と言うので思わず「ほんまやなあ!」と同意。

▲とはいえ、大阪に来てからは十数年ぶりにスカート派に戻ったわたし(みんなにこればっかし自慢してる。んなもん いっこも自慢にならへんのですが・・(笑)
寒空のもと、けど、スカート姿で胸張って背筋延ばして大股で颯爽と(か、どうかはわからへんけど)歩くのは気持ちいいものです。
それに、息子と二人自転車で競争しながらはあはあと 息切らせて坂道を上り、つめたい風が頬に突き刺さるような下り坂もなかなかのもんです。

▲引っ越しから早や8ヶ月近く。時にホームシック(苦笑)にかかりながらも、まち暮らしにもずいぶん慣れてきました。
自転車に乗りながらメールしてる高校生や、寒い中 パンツ見えるほどズボン下げてる子、
寒いのに(←こればっかりやなあ)胸はだけてたり、コートの下は袖無しのお洋服っていう女性見ても、もうびっくりしなくなったし、ね(笑)
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by bacuminnote | 2005-01-11 00:16
▲昨日の(とはいえ去年!)雪がうそのように、今日はぽかぽか陽気の年明けとなりました。昨日が今日になっただけやけど、この透き通る冬の青い空、明るい朝がやっぱりうれしい。そして空を見上げながらHappy new year !などと言ってみる2005年1月1日の朝です。

▲今朝はいつも通りにまず珈琲を淹れて、お餅焼いてお雑煮を作るも、待てど暮らせどだれも起きて来ない。
結婚したての頃、義母が早くから新年のお祝いの支度を台所でことことやってるのに、何時になっても「だれも起きてきぃひんやん」とぼやいてはったことを思い出します。大晦日に詰めたお節はすでにあちこち歯抜け状態だし(笑)

▲そういえば、友だちの家でも帰省した息子たちが酒の肴にそれぞれ好きかってにお重からお皿に盛って食べ、きれい(だった)お重の中身は元旦の朝には無惨にも「食べ残し」状態だったとか。
映画などで家族一同お膳の前に並び「新年おめでとうございます」とお屠蘇・・のシーンを見ると子どもの頃を思い出し、ちょっとだけ郷愁に(笑)浸るのですが、我が家では無理だなあ。

▲こんなふうにあれこれ思う間にも だれも起きてくる様子はなく、が、昨夜は年越し蕎麦ならぬ「焼きうどん」だったのでお腹が空いて、内緒でバウムクーヘン(好物)に手を伸ばすわたし。ああ~おいし。これに生クリームをゆるめに立ててかけたらもっとおいしいんよね~とか思いながら、ついつい二切れ。新年早々、朝一番にスイーツやなんて、我ながら呆れる。(けど、おいしかった)いやはや「正しいお正月」は遠い、我が家でした。
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by bacuminnote | 2005-01-01 12:10